レシピでの共起確率を考慮した食材分散表現の構築
雑誌・プロシーディングス名: 情報処理学会第 84 回全国大会講演論文集
国名(英語): Online
言語: Japanese
Vol.: 第1分冊
ページ: 109--110
出版年: 2022
出版月: 3
出版日: 2022-03-04
受賞: 学生奨励賞
概要
調理において食材同士の相性を考慮することが重要となるが,その知識は経験的な側面が多く,全ての組合せを把握することは困難である.そうした労力を軽減するため,計算機を用いてレシピデータの食材で共起グラフを構築し,各ノードの分散表現を算出する方法が提案されている.しかし既存手法では,食材同士の相性を両者の共起確率がある閾値以上かで判断しており,その大きさは程度として表現できない.本研究では,自然言語処理分野で活用されている語の分布仮説を参考に,食材同士の相性の良さを共起確率そのものとして扱い,ノードの分散表現を算出する.本手法を用いて食材の分類精度を評価したところ,既存手法より高い値を得られた.
引用情報
吉丸 直希, 木村 優介, 寺本 優香, 波多野 賢治, レシピでの共起確率を考慮した食材分散表現の構築, 情報処理学会第 84 回全国大会講演論文集, Vol.第1分冊, pp.109--110, 2022-03-04.